漫画「ダンジョン飯」第2巻ネタバレありあらすじ&感想!

2015年8月11日火曜日

雑記

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ダンジョンRPG×グルメ=漫画「ダンジョン飯」が面白い!ダンジョンRPG好きな人にオススメ!
↑第一巻に引き続き、第二巻も購入!早速読破したので第二巻のあらすじ&感想!

1巻から引き続き、迷宮探索するライオス一行。
8~13話は迷宮地下3階、14話は迷宮地下4階。
・第8話キャベツ煮
ゴーレムの体を畑代わりに野菜栽培。
センシのこれまでの迷宮生活についてが語られているエピソード。
ダンジョン内の便所事情や、魔法生物に関する法律の有無など世界観が広がる面白いネタが多い。
・第9話オーク
オークの集落でパン作り。
オークの襲撃により地味にモブの死者が多い。
地上に戻れない所以をもつような柄の悪い人たちとはいえ、この世界での命の軽さがにじみ出ている。
パンを作りながらオークと言い争いが話のメイン。
エルフはオークからするとブサイクなようで、背景で
「うわエルフだ」「ブサイクだなー」といってるオークの嫌そうな顔が面白い。
オークの料理はタコスっぽいなにか?
・第10話おやつ
宝物に擬態する虫でおやつ作り。
このエピソードでは、ライアス一行とは別のパーティの視点で物語が進む。
このパーティのコボルトが妙に可愛い。
・・・が、すぐに全滅。
その原因となった宝物に擬態している虫を料理するエピソード。
第一巻の最終エピソードで入手した動く鎧(生物)の付いた剣が役立っている。
宝虫の見分け方を事細かく記載しているのがダンジョン飯らしい。
・第11話ソルベ
めちゃくちゃ適当な聖水を霊で冷やしてアイス(ソルベ)作り。
このエピソードでライオスの妹ファリンについて語られる。
ファリン天使すぎる・・・。
めっちゃいい娘や・・・。
それに反して・・・兄ライオスの株下がりすぎ・・・。
・第12話宮廷料理
生ける絵画の食べ物は食べられるのか、ライオスが検証する話。
生ける絵画の世界に入り込むと、そこはかつての黄金城であった出来事が体験できるようだ。
ガルデル=第一巻初めのページで塵となって消えた男で、ダークエルフっぽいのが宮廷魔術師でいいんだろうか?
迷宮に関する重要な話・・・のはずなのだが、一行にとっては時間の無駄でしかなかった。
・第13話塩茹で
ミミック料理
チルチャックとミミックの長き戦いの歴史。
そしてチルチャックの年齢が明らかに。
チルチャック29歳で、ライオスとファリンは若く、マルシルとセンシははるかに年上のようだ。
・第14話水棲馬
ケルピーの脂身で石鹸作り。
センシが失敗する珍しいエピソード。
髪とヒゲがシュッとしたりフワッフワッになったりと見た目的にも面白い。
しかし、センシは洗髪するときも兜脱がないのか・・・。
・モンスターよもやま話
巻末おまけ。
ゴーレムの魔法はプログラムによるものでバグが多くて廃れた話
オークの美醜について
ミミックのヤドカリについて
宝虫は意外と高価
霊とお酒について
生ける絵画に自分を書くと・・・?
ケルピーはなぜ肝臓を食べないのか?

総評
ようやく発売された待望の第二巻。
今回も作者の着眼点に驚かされっぱなしでした。
ゴーレムを畑にしたり、クリーピングコインを虫にしたり、聖水を瓶に入れたままぶん回すとか・・・。
今回、彼らのトイレ事情について語られているのも面白い。
また、1巻ではどういったキャラクターなのか分からなかったファリンが非常にいい娘だということが判明したので、読者的にも早く(ウンコになる前に)助けて欲しいと願わずにはいられない存在になったかと。
次の巻が待ち遠しい・・・。
ちなみに、今回収録されているミミックの話は、連載予告回のミミック編とは別物。

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