2017年8月27日日曜日

3DS「大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-」クリア記念ネタバレありプレイ感想!

大逆転裁判2成歩堂龍ノ介の覺悟をクリアしたので、プレイ感想を記載しておきます。
・大逆転裁判1/2クリア済み。
前作のプレイ感想は3DS「大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒険-」クリア記念ネタバレありプレイ感想!に記載。

▼待望?の大逆転裁判シリーズ2作目!
今作は、19世紀末の日本と倫敦を舞台にした大逆転裁判シリーズ2作目。
前作では色々と中途半端な状態で終わってしまったので、ようやくでたか!というところ。
前作同様に、逆転裁判シリーズの成歩堂龍一のご先祖さま、成歩堂龍ノ介が主人公。
システムも前作同様に、ホームズの推理を訂正して真相を解き明かす”共同推理”、6人の陪審員を説得し裁判を続けさせる”最終弁論”が引き続き採用されている。

2Dアニメのような3Dグラフィックでのキャラクターの動きや演出は、さらにパワーアップしているように感じた。
特に、ホームズとの共同推理でのスタイリッシュな演出は必見。

ホームズとの共同推理は、ホームズの間違った推理を一通り見た後に、もう一度間違った推理を見つつ本番の推理をすると言った流れなので、テンポが悪いといった欠点もある。
しかし、今作に限って言えば、このテンポの悪いホームズの間違った推理パート(おふざけ)が終盤のカタルシスに繋がる。
第5話にて、おふざけなしの本気になったホームズの推理では、本番の推理に一気に進み、ミコトバと推理をしていく非常に燃える展開になる。
この共同推理では、ミコトバのタップダンスも見ることができて、妙にコミカルなところもポイントが高い。

▼前作の伏線/謎は回収されたのか?今作の伏線/謎はあるのか…?
前作では、伏線/謎が未回収といった問題点があった。
>残された伏線/謎まとめに前作の伏線/謎をまとめたメモ書き。
果たして、今作では前作の伏線/謎は回収されたのか。
‥‥
今作のキャッチコピーは、「すべての謎が今。解き明かされる」ということもあり、前作で出された伏線/謎は全て回収されました!(と思います。)
・前作の1話の犯人シェゼールブレット関連→1話/4~5話で回収
・前作の4話、夏目漱石の下宿先関連(昏睡したままの被害者や揉めてる謎の2人組など)→2話で回収
・倫敦博覧会関連→3話で回収
・亜双義/ホームズ/ワトソン/アイリス/グレグソン/ミコトバ教授/ヴォルテックス/死神/バロック/バスカビル家の犬/モールス信号の暗号→3~5話で回収
前作の主な伏線/謎は、今作3~5話にかけて焦点があたる留学生による交換殺人/10年前のプロフェッサー事件/アイリスの出生の秘密あたりに関連するもので、全て解明しました。

※そういえば、今作では4話と5話で一つの事件を追いかけるという逆転裁判シリーズではあまり見ないストーリー展開で、探偵パートで4話(4話自体にも法廷パートあり)が終わり、法廷パートで5話が始まるという珍しい構成でした。

また、今作から次回作への伏線/謎はあるのか?といった点では
・主人公/スサトがEDで帰国
・EDでホームズが日本へ行くかも?的なことを言っている
・アソウギ父の弟子に狩魔の名を継ぐ人がいる?
と言った前振り?があるくらい。
しかも上記2つは、博物館明治村×大逆転裁判2リアル脱出ゲームが日本に来たホームズと帰国した成歩堂龍ノ介の話らしいので、早くも回収されている…?

▼気になった点
・第5話の終わり方
最後の最後でヴォルテックスの犯行を明らかにし追い詰めるも、見ている観衆(司法関係者)らはヴォルテックを支持しているという逆境に追い込まれる。
この逆境からは、ホームズに頼ることになり、
ホームズのオーバーテクノロジーな機械で、実は初めから裁判見てた女王陛下の命令により逆転という落ちになっている。
この落ちは、一応”女王陛下への宣誓”が前振りになってはいるものの、観衆の支持はヴォルテックスに傾いたままで司法への不信感をどうするか/それに対する司法関係者の心の有り様などの問題は解決していないため、最後の最後でもやもやしてしまった…。
最後の最後で、どうしようもないけどホームズならきっとなんとかしてくれると、ホームズに丸投げなのもいかがなものか…。
あと、観衆の声は無かった方が良かった気がする…。
・オーバーテクノロジー
前作以上にアイリスとホームズの科学技術がオーバーテクノロジーっぷりを発揮している…。
特定の人物の指紋のある場所を浮かび上がらせる指痕薬や、動くぬいぐるみ型携帯電話に、立体映像通信技術など…
その一方では、今(19世紀末時点での)の科学/技術ではできないというようなこともあったりするので、ちょっとだけもやっとする。
・拳銃はどこへいった…?
おそらくミスリードとしてバンジークスの銃は紛失しているという話があったのだが、その件について結局どうなったのか不明なまま。
見落としたかな…。
・一部演出/ロード
弁護側→白画面→検事側→白画面→サイバンチョ→白画面→証言者→「‥‥‥」
といった感じの演出が多用されてた気がする…。
また、通常はロードもなくサクサク進行していくのだが、回想などの場面転換のあるシーンで少しロードが入るのがちょっと気になった。

▼総評
前作は、伏線/謎が多い、真相が偶発的な事故の事件が多い
といった非常に大きな不満点があり、消化不良な作品になっていた。
しかし、今作では、前作の伏線/謎は全て回収され、真相も偶発的なものではなくなり、改善されている。
それ以外にも、最終弁論が少なくなったり、共同推理をうまく使った展開があったりと、前作にあった不満点は色々と改善している。
ただ、犯人を追い詰めたときの豹変は、今作もあんまり大きな変化はなかったように思う。

前作までの伏線/謎を回収した上で、全ての事件がしっかりと解決するのでカタルシスも大きく、前作よりスッキリした読了感を得られました。
最後の最後の落ちさえなければ名作と言っても過言ではなかったかも…。

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